タイ発のボーイズグループ JASP.ER(ジャスパー) が、待望の最新シングル 「TOUCH」 を公開しました。
前作「SADISTIC」「TAKE IT OFF」で見せてきた挑戦的なスタイルをさらに発展させ、音楽・ビジュアル・パフォーマンスすべてが一段と洗練された印象です。
同時に解禁されたミュージックビデオ(MV)は、グループの新しい方向性を象徴する内容となっており、リリース直後からファンの間で大きな話題を呼んでいます。
「TOUCH」が描く新しいJASP.ER像
本作は、クールで都会的なエレクトロサウンドを軸にしたミッドテンポの楽曲。
ビートのキレとボーカルの滑らかさが心地よく融合しており、彼らの強みである“妖艶さ”や“色気”が、これまで以上に前面へ押し出された仕上がりになっています。
曲全体から感じられるのは、「これが今のJASP.ERだ」 という強い意思。
グループの方向性を示す“名刺代わり”ともいえる1曲であり、これまでの路線を踏襲しつつも、新しい魅力をしっかりと上乗せした進化形です。
MVが描くメタリックで近未来的な世界
今回のMVは、楽曲の雰囲気に合わせた 未来感のあるビジュアルコンセプト が印象的です。
メンバーを包み込む“液体メタル”のような質感
背景やセットに流動的なメタリック表現が多用され、光が反射するたびに幻想的な雰囲気が生まれます。
シンプルでありながら世界観が強く、JASP.ERの個性を際立たせる重要な要素になっています。
ソロショット中心の魅せ方
4人それぞれにフォーカスしたカットが多く、表情・動き・衣装のディテールまでじっくり堪能できる構成。
全体のバランスよりも「個」を際立たせる演出が多く、メンバーそれぞれの存在感がより強調されています。
音と映像のリンク感
楽曲のビートに合わせた編集が施されており、リズムに引き寄せられるように画が切り替わるため“没入感”が非常に高い点も魅力。
数秒の短いシーンでも印象が鮮明に残る、スタイリッシュなMVに仕上がっています。
JASP.ERにとって「TOUCH」が持つ意味
JASP.ERは2024年のデビュー以降、表現の幅を着実に広げてきました。
そして今回の「TOUCH」は、これまで培ってきたスタイルをさらに押し広げ、グループの方向性を明確に示す“重要な一歩” といえる作品です。
- ビジュアルの完成度
- 音楽性のアップデート
- メンバー個々の魅力の伸び
これらすべてが一つの作品に凝縮され、グループの“現在地”を鮮明に描き出しています。
新規ファンにとっては入り口として魅力的であり、既存ファンにとっては成長を実感できる、非常に満足度の高い内容となっています。
どこで「TOUCH」を聞けるの?
各種音楽ストリーミングサービスおよびYouTubeから配信中。Spotify | iTunes | JOOX | Apple Music
まとめ|「TOUCH」はJASP.ERの未来を感じさせる1曲
JASP.ERの最新シングル「TOUCH」は、音楽・映像・世界観のどれを取っても “次のステージへ向かう意志” を明確に感じられる作品でした。
メタリックな質感と未来的なビジュアル、洗練されたサウンド、そしてメンバーの存在感が一体となり、グループの新章の始まりを力強く宣言する1曲となっています。
今後の活動、追加リリース、ライブパフォーマンスなど、これからの展開にも大きな期待を抱かせる作品です。


