はじめに|タイBLにハマり始めたあなたへ
最近話題のタイBLドラマ、あなたもどれか一つは観てハマったのでは?
「俳優が尊すぎて検索が止まらない」「SNSでよく見る“ファンダム”って何?」──そんな方のために、今回はタイBLをもっと楽しく推すために欠かせない「ファンダム」という文化についてわかりやすくご紹介します。
ファンダムってなに?|ファン+王国=“推しの世界”
「ファンダム(Fandom)」とは、特定の作品・俳優・カップル(CP)などを応援するファンたちの集まり・文化圏のこと。
語源は「Fan(ファン)」と「-dom(〜の世界)」を組み合わせた造語で、もともとは英語圏のオタク文化から生まれました。
今ではK-POPやアニメ、そしてタイBLの世界でも当たり前に使われる言葉となっています。
タイBLにおけるファンダム文化の特徴
CPごとのファンダムが存在
タイBLでは、ドラマの主演2人のカップルを「CP(カップリング)」と呼びます。
たとえば、「GeminiFourth(ジェミフォー)」「JoongDunk(ジュンダン)」などが代表的。これらCPごとにファンダムが形成され、名前やカラー、スローガンがあることも。
SNS中心の応援がアツい
Twitter(X)やInstagramを中心に、ファンダムのメンバーが推しの写真や動画をシェアしたり、タグで一斉に応援したりと、ネット上の動きが活発。
イベント&プレゼント文化も充実
推しの誕生日や出演イベントに合わせて、カフェ広告やバス広告を出すファンダムも。中にはタイの空港に大きな広告を出す日本人ファンダムもいるほど!
日本からでも参加できる?|“タイ沼”は国境を超える
「ファンダムって現地の人たちの話でしょ?」
と思うかもしれませんが、日本から参加しているファンもたくさんいます!
SNSでの応援、ハッシュタグでのトレンド上げ、グッズ制作など、日本語でできる範囲の応援も十分“ファンダム活動”です。
まとめ|ファンダムを知れば、推し活はもっと楽しい
ファンダムは「怖い」「敷居が高い」と感じる人もいるかもしれません。
でも本質は、「好きな気持ちを共有し合える仲間がいる場所」です。
少しずつ、あなたらしいペースで「推し活」を楽しんでみてください。タイBLの世界は、優しくて熱くて、沼が深くてとびきり尊い世界が待っていますよ。